四国日記 12巻

5月1日 桂浜についた一同は・・・。


何を思ったのか?
何を考えていたのか?
桂浜。
坂本竜馬の銅像がある。
坂本竜馬の記念館がある。

竜馬のための、竜馬による浜?

なのではないだろうか?


そんな、桂浜で一同が見たものは?
闘犬?闘犬?土佐犬なのです。


土佐犬ってめちゃでかいねん。
半端ないねん。そのでかさ、見るだけで
圧倒されたねん。


でも?竜馬のための浜に?

なぜ、土佐犬の見学施設が・・・。
なぜ?


でも、われわれ一同は見ましたよ。
土佐犬もちろん見ましたとも。
折角、ココまで来たのに土佐犬を見ないで
帰れようか!!!

いやはや、帰れるはずもありませんよ。
そんなことやってたら、土佐犬もしかしたら
死ぬまで見ないかもしれないじゃないですか?


そんなこんなで、見てきましたよ。土佐犬。

すごいの一言でした。


ルールを、簡単に説明すると。
泣くと負けらしいです。

そんだけ。簡単すぎたか・・・。


さすがに、チャンピオン犬は戦わなかったんだけど
変わりに、出てきた土佐犬たち。

それでもよ。それでも・・・・。
いや、でかいよ。かなりでかい。


チワワなんて、一発だろうね。(残虐!!)
ミニチュアダックスフンドでも駄目だろうね(残虐!!)


いやいや、その闘いぶりを見たら空いた口が
ふさがりませんよ。
痛々しいことこの上ないです。
でも、なかないんですね。
土佐犬訓練されてますよ。喉を噛まれようが
血が大量に出ようが、泣かないんですね。
すごいです。
泣いたら、飼い主に叩かれるんですね。

ご飯貰えないんですね。


これほど、忠誠心の高い犬を見たことなかったです。
すごかったです。
一家に一匹、土佐犬の時代がやってきたかも
しれないですね。

(俺は、怖いから欲しくないけど)


でも、小さいときは可愛いんですよ。
そんな、土佐達も。
小さくて可愛いです。やっぱり、赤ちゃんだと
可愛いね。
それでも、チワワぐらいのでかさは
あるんですけど・・・。


そんな、闘犬をみた一同。
何気に腹を空かせていたので、
出店でイカ焼き食っちゃいました。
昼から、饂飩だけじゃさすがに腹の虫には

勝てません。

イカ焼きとビール。最高です。

もしかしたら、桂浜ってイカ焼きの名産地?
なんて、どうでもいいことを考えながら
坂本竜馬の像を後にするのです。

早く、ホテルで休みたい一同なのでした。
って、竜馬の銅像の感想かいてないやんと、思う
俺なのでした。


闘犬場ってむっちゃ、犬臭いねん!!!


                

 
 
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