四国日記 10巻

5月1日 かづら橋へ向かう一同は・・・。


いざゆかん、かづら橋なんて行ってたけど・・。
風呂は行って、ぼけーーーーっとすれば、
眠気、満タンで車にのったら・・・。
そらー、ゆりかごに入った赤ちゃんの如し
眠くはなりまっせ。


しかし、ですよ。

その、ゆりかご・・・。
カリコム兄さんのビックガンだと思うと

目もパッチリ。お目目スッキリで、ございます。

そんなこんなで、ビックガンの話は置いとくとして さっさと、かづら橋へ向かう一同なのです。 ・・・。 ・・・。 ・・・。 車を走らせること、30分弱。 かづら橋へ。付いた一同は・・・。 わたってみることにしました。 かづら橋ってのは、写真でも見てください。 いやいや、微妙な橋ですやん・・・。 これで、いいのかって感じですやん。 簡単に言うと、縄で出来た橋とでもいいましょうか? それとも、縄だけの橋って感じでしょうか・・・。 渡る前に、千切れそうやん。 いっぺんに渡ったら駄目ちゃうんか? って、ぐらいもろそう・・・・。 でも、ココは来たからには渡りますよ。 金がかかろうが、わたらないと後で、

渡っとけばよかったーーーー。

なんつー、馬鹿な後悔だけは したくありませんからね。 とりあえず、恐る恐る渡ったんですが・・・。 こういうのって、なぜか揺らしたくなりますやん。 変なステップを踏んで橋を揺らす俺・・・。 で、俺もなぜか揺らされて周りを見たら・・・。

ウク・・・。

お前もか・・・・。そういうタイプの人間なのね。 他の客お構いなしに、橋を揺らす二人。 所々で、 「キャーーーーー!!!」 「うわっっっ!!」 みたいな、奇声を無視して揺らし続ける。

渡り終わると、奇声も終わる。 犯人ばればれですやん。

って言う前に、犯人分かってたか・・・。 俺と、ウクが渡り終わったら、揺れてないですやん。 ちょっと、パワーを使いながら渡った。 かづら橋、スリリングで楽しかったですよ。 って、自分のせいなんだけど・・・。 一緒に渡ってたお客さんゴメンナサイ。

でも、スリルを提供しましたので

ご了承くださいまし。。。。 一同は、車で高知を目指すのです。。。 橋揺らしに、行っただけやん。。。

みたいな、意見はご遠慮下さい。。。


 
 
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